オープンミーティング&ゲーム体験会開催しました #4

イベント

ゲーム体験会

2024/05/11(土)環境コンビニステーションでオープンミーティング&ゲーム体験を会開催しました。環境コンビニステーションは「農あるまちづくり実行委員会」が管理する地元の集会施設です。
柏たなか駅から徒歩約3分のセナリオハウスパーク内にあります。
この日はセナリオハウスフェスタが開催されておりバザーやキッチンカー、ポニーの乗馬体験などがくり広げられて多くの家族連れでにぎわっていました。
その流れもあり当会のイベントにも子どもたちは40名と保護者の方たち10名ほどが来場されほぼ満員御礼となりました。

また仕事ではなくプライベートということで名前は出せないのですが、某有名ゲームメディアのかたが見学に来て下さいました。
その方はゲームに携わる仕事柄子どもたちが実際にプレイする姿を見たかったのと、ゲームを取り扱うボランティア団体が市などの行政とどのような関りを持っているのか興味があったとのことで、今回の見学でいろいろ参考になることがありましたと感想をいただきました。
ゲームの普及が子どもの引きこもりを助長しているとの話を聞きますが、そのかたもそのあたりを心配しておりワイワイがやがやと元気にプレイする子どもたちの姿をみて少し安心したようです。

「さあ次の試合は相撲取り対ボディビル、勝者はどちらか、どっちもがんばれ!」と実況中継したり、
「一試合ごとに交代しようぜ!」と平等にプレイするルールを自分たちで決めたり、
大人が指示しなくても自主的にルールや役割を決めて仲良く遊んでます。
どうやらゲームはコミュニケーションツールとしても役立つようです。

マインクラフトに取り組む少年 「さーて何を作ろうかな?」 

グランツーリスモ7をプレイする少年
私「これがアクセル、これがブレーキ、これはクラッチというのだけれど今は使いません」
少年「じゃあいつ使うの?」
私「スポーツカーを運転するとき使うんだよ」
少年「なぜスポーツカーは使うの?」
私「早く走るためだよ」
少年「クラッチ使うとなぜ早く走れるの?」
少年の好奇心は無限大です。

なかよしふたりぐみ、いつまでもいっしょだよ。
まるでスタンドバイミーですね~

使用したゲーム

・ストリートファイター6
・マインクラフト
・グランツーリスモ7
・他Switchのゲーム

ストリートファイター6 どんなゲーム?
画面の右と左のキャラクターをプレイヤー同士が操作して1対1で戦う格闘ゲーム。
1987年にゲームセンター専用のゲームとしてリリースされ90年代にブレイク、その後アップデートをかさねて現在にいたる2D格闘ゲームの老舗的存在。
世界中の格闘家が腕を競い合うというのがベースですが、シリーズをとおしてキャラクターや世界観が一貫しており世界征服をもくろむ悪の勢力が関与するストーリー展開や登場人物の成長する姿も描かれており世界中に根強いファンがいます。
また世界大会も開催され eスポーツ としても人気のゲームです。
基本操作は
・通常技(弱・中・強のパンチ/キック)
・ガード(相手の通常技を防ぐ)
・投げ技(相手の通常技やガードを無視できる)
通常技はガードで防げますが、ガードを多用すると投げに負けてしまいます。
しかし投げを狙いすぎると通常技にやられてしまいます。
これらの基本操作の合間にどこで必殺技を繰り出すかが勝負の分かれ道となります。

マインクラフト どんなゲーム?
ブロックで構成された広大なバーチャル世界の中で、建物を建てたりモンスターを倒したりすることができるゲーム。
特定の目的はなく、遊び方はプレイヤーにゆだねられており、自分で目標を決め考えながら実行していく楽しさを体験することができます。
またネットを通したマルチプレイに対応しており、友達と一緒に冒険したり友達の作った世界を見物したりとコミュニケーションツールとしても優秀な機能を持っています。
世界中に多くのプレイヤーがおり参考となる情報を集めてスキルアップしたり、自ら情報を発信してゆく楽しみ方も魅力のひとつです。


グランツーリスモ7 どんなゲーム
いわずとしれたレーシングゲームの金字塔。
対戦モードやドライブテクニックを学ぶモードがあるのはもちろんのこと新車の購入や中古車の購入、改造やペイントのデザイン、写真撮影などのカーライフを体験することができ「車の魅力と文化を広めるツール」といっても言い過ぎではない気がします。
特筆するべきはVRに対応しているという点です。
VRとハンドルコントローラを併用するとブレーキやカーブで有るはずのないG(力)を感じます。
おそらくリアルすぎて脳がバグるのでしょう。
しかしこれらをすべてそろえるとけっして安くはありません。

プレイステーション5 約¥70,000
ハンドルコントローラー 約¥50,000
プレイステーションVR2 約¥70,000
グランツーリスモ7 約¥8,000
合計: 約¥198,000

しかし、実際の車で同じことをするとなるととてつもない金額になることを考えれば十分ありだと個人的には思います。

オープンミーティング

今年度取り組む課題として
1.高齢者向けイベント(太鼓の達人)
2.児童向けイベント(マインクラフト)
について話し合い、おおかたの方針を固めました。

またその他にも改善点などが意見として出たので、より良いイベントを今後開催していければと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました